改正省エネ基準と住宅事業建築主基準の解説講習

2009年3月4日(水)より 財団法人 建築環境・省エネルギー機構主催による

「改正省エネ基準と住宅事業建築主基準の解説講習」が全国11会場にて3月27日(金)まで行われます。

3月6日(金)に東北地方では仙台にて行われ、出席して来ました。仙台会場定員200名 参加受付番号196

住宅の省エネルギー性能については平成11年3月に告示されたいわゆる平成11年基準を基本に適合住宅の普及活動が行われてきました。今回、適合住宅のより一層の普及を図るために、基準の原点に立ち帰って現状に則した形で見直し(簡素化)が行われました。また、新しい評価方法として新築時に住宅設備機器を含めた住宅の総合的な省エネルギー性能の評価方法についても検討されました。この講習では、これら簡素化と評価方法についての概要を解説するとともに、新評価方法の基準達成率の計算方法についても解説するものです。(主催者発行の広告より)

建築環境・省エネルギー機構主催 講習会

建築環境・省エネルギー機構主催 講習会

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は350頁にも及ぶ「住宅事業建築主基準の判断の基準ガイドブック」が無料で配布され、

そのガイドブックに沿っての内容説明講習でした。

1.住宅の省エネルギー基準改正の背景と目的

2.住宅の省エネルギー基準改正のポイント

3.住宅事業建築主の判断基準ガイドブック

内容的には、大変興味深いですが、扱いにはなれるまではちょっと難しいかなと感じました。